【要約】面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本【内藤誼人】

１回15分程度の動画+箇条書き要約で効率的学習
聴く読書や見るだけだと忘れてしまう内容をしっかりと学ぶことができます。
①1度要約文章を簡単に読む(初回のインプット)
②動画+要約同時読み(2回目のインプット)
　*インプットを反復しているので動画の再生速度1.5倍程度を上げても内容が理解できますのでぜひご活用ください。
③友人にアドバイスしたり、日記、SNS、コメントなどで簡単にアウトプットすると知識のエッセンシャルが定着します。

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本編要約

効能：心理学を使って面倒な仕事に取り組みやすくなる

面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本【内藤誼人】

本編要約

・導入
心理学を使って面倒な仕事に取り組みやすくなる/やりたくないことのために全体のモチベージョンが下がるのは問題/仕事のできる人はめんどくさいことをめんどくさいと感じないように工夫しているのでモチベーションが下がりにくい/少しの工夫で改善するので試す価値はある/

・下準備に時間をかける
下準備や段取りを立てることで準備の時間はかかるがその後の手間を大きく削減できる/研究でもできるビジネスマンは段取りを立てて効率よく仕事をしていた/

・2割の仕事に全力で取り組む
全部の仕事を完璧にこなすことはできないでセンターピンの２割を見極めて集中的に突破する/パレートの法則でも２割のことが成果を上げていて残りの８割はあまり意味がない/飲み会の段取りよりお客さんへの提案書を作る方がいい/限られた気力で最大限の成果を上げることができる/

・作業は全て1回で終わりにする
面倒な仕事を辛さを分散させるために小分けする人もいるがNG/面倒な作業から逃げているだけ/小分けすることで嫌な思いの回数も増える/どんどんやりたくなくなる/全ての作業は一回で終わるように計画を立てる/面倒なメールの返信も内容を一度確認して後回しにするとまた本文を読んで回答を探すなど二度手間になる/一回完了主義になれ/

・仕事を終える時間を決める
全て仕事でいつ終わりにするか期限を決める/時間があれば良いものができる訳ではない/時間があればダラダラと後回しにしてしまうだけ/時間制限があれば人間は成果を上げるという研究結果も出ている/期限を決めることで後回しを避けて合理的に行動できる/

・100点を目指そうとしない
向上心は大切だが完璧主義はNG/完璧主義は強いプレッシャーによてパフォーマンスが低下する/70%ぐらいの完成度でいいやぐらいの方が上手くいく/

・重たいカバンを持ち歩かない
仕事用のカバンには最低限のもののみを入れる/人は重いものを身につけていると身も心も重い気持ちになる/重いものと持ったりすると仕事内容でも重く難しく感じる/人間の精神はすぐに影響を受ける/

・人から褒めてもらう
褒めてもらうとものすごいやる気が出る/研究でも褒められて嬉しくなると1.5倍程度行動力が上がる/

・簡単な仕事から取り組む
簡単な作業で助走をつけることで心理的ハードルが下がる/簡単な仕事を片付けてから難しい仕事をこなすと良い/