夢と金【西野亮廣】@まとめ

効能：夢を叶えるにはお金を稼ぐ必要があると理解できる

まとめ

・お金が尽きると夢が尽きる
　夢とお金は相反するものではなくむしろセット/お金が稼げないと好きな映画もゲームも本も作られなくなる/夢を持っている人はまっすぐお金を直視しなければならない/

・お金がないから夢を諦めたり、犯罪をしたり死を選ぶ
　日本ではお金のは汚いという文化が残っている/その価値観のままだとお金を稼げなくなる=お金がなくなる＝夢が尽きる/生きる希望もお金もないから自殺や犯罪に手を染める/実際に日本の自殺率は世界8位お金が原因が第２位/犯罪の理由もお金の原因が第２位/お金がないとサービスが悪くなる経営の悪循環が生まれる/事故も増える/お金を稼ぐしかない/

・大きく利益を出すにはどうすればいいのか？
　自分の売っている商品をできるだけ高く売る/日本では人口減少で薄利多売のビジネスでは成り立たない/少しでも高く売る工夫が必要/

・良いものなら売れるわけではない。
　他の商品より高く売ろうとした時に素材や性能を高めようと考えてしまう/ラーメン＝うまさ、美容師＝散髪のうで、イラストレーターは絵の上手さなど/これではダメ/世の中のものはすでにハイスペックに到達している/ハイスペック=お客さんが満足する質の高さ/オーバースペック=ハイスペックをこえてもはやお客さんがわからないレベルの質の高さ/ミュージシャンが海外のスタジオで収録しようが違いがわからない=オーバースペックに達している/常に自分のサービスはどちらかを確認する/すでにあらゆるサービスはハイスペックに到達しているので質で差別化はできない/しても高く売ることはできないので無駄/ハイスペックは必要だがオーバースペックは必要ない/

・機能ではなく意味を売る
　ドヤれるかと応援できるか2つの意味がある/ドヤれるか＝自慢できるか/周りの人にブランド品を買えるほど豊かですとアピールできているという意味がある/その意味があるから高いお金を払っても意味を購入している/商品を売るには機能じゃなく意味を売る/

・人はみんなが知っているけど、ほとんど誰も持っていないものを高い値段で買う
　ドヤれる商品の作り方/みんなが知っているがほとんど誰も持っていない状況を作る/ロレックス、ハイブランド/認知度を上げる/都心の一等地にハイブランドの店があるのは認知度を上げて買えない人を増やしているから/誰も知らないで高くてもダメ/モナリザは１０００億円と言われるが盗難で世界中に知られたことで有名になり物は１つしかないという状況が出来上がった/

・機能で差がつかなくなった世界では、商品ではなく人で選ぶ
　商品に応援という意味含まれると高く売れる/普通のタオルは200円だがアイドルタオルは2,000円/コーヒー屋さんもほぼ同じスペックと同じ価格帯だと商品ではなくスタッフや応援したいお店などの意味にお金を払う/
　
・目的地を明確にして、応援シロを作らなければファンは生まれない。
　応援シロ=応援できるポイント/方程式がある/応援シロ＝目的地(自分の目的)-現在地(今のしょぼい自分)/目標は高く設定する/達成してしまうとファンはいなくなる/その過程を逐一みんなに伝える/失敗や恥を感じ自己保身に走るとファンは生まれない/多くの人は夢を諦めているので夢が見たい/夢という意味を売る/

・自分以外の何かに働かせる
　自分の労働力だけだと限界がある/時給で考えると４５万円程度/人も雇えない/アプリ、動画、株、不動産などにはたらいてもらう必要がある/自分の労働収入の限界を知る/

・売り上げよりも利益を取りに行く
　利益が多く残るように考える/人を雇うのではなく無人化でコストを削減する/利益がないと続けられないしよくもならない/